このヘルプのまとめ
Mitsuriでは、見積もり依頼を公開から2週間以内に約70%以上の確率で見積もりが受け取れます。 もし期限を過ぎても見積もりが届かない場合は、以下を見直してみましょう ・募集内容に不足がないか? ・サプライヤーからの質問にきちんと回答しているか? 特に質問に回答するだけで、見積もりが届くケースも多くあります。 ここでは、サプライヤーが見積もりを出しやすくなる依頼作成のヒントをご紹介します。
div>1. 図面は「PDF形式」で添付する
PDF形式の図面を添付すると、Mitsuriの画面上で直接図面を確認できます。
一方で、CADデータのみの場合は、ダウンロード後に専用ソフトが必要となるため、確認のハードルが上がります。
- PDF形式+CADデータ(セット添付)が理想的
- 図面が見やすくなることで、見積もりが届きやすくなります
2. CADデータも一緒に添付する
PDFだけでなく、CADデータも添付すると精度の高い見積もりが期待できます。
加工ごとのおすすめ添付形式:
- 板金加工:PDF + DXFファイル
- 切削加工・金型製作:PDF + STEPファイル or .f3d(Fusion 360)
3. 依頼名は「具体的な製品名」にする
依頼名を具体的にすることで、サプライヤーが使用場面を想像しやすくなり、すれ違いが減ります。
例:
- × L字曲げ → 〇 ブラケット
- × 旋盤加工品 → 〇 回転軸
4. 数量は必ず入力する
見積もりには製作数量が必須です。数量によって単価や製造方法が変わるため、必ず記入してください。
5. 目安価格を入力する
あらかじめ「このくらいで作れたらいいな」という目安価格を入力しておくと、
サプライヤーが対応可能かどうか判断しやすくなります。
できる限り入力するのがおすすめです。
6. 依頼内容を具体的に書く
詳細欄には、以下のような情報をできるだけ詳しく記載しましょう:
- 加工方法や素材
- 寸法、精度、公差
- 表面処理の有無
- 納期の希望 など
詳細な情報があるほど、スムーズな見積もり作成につながります。
