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最終更新日:

2025-04-17

見積もり依頼に関するヒント・コツ

このページの対象:
クライアント向け

このヘルプのまとめ

Mitsuriでは、見積もり依頼を公開から2週間以内に約70%以上の確率で見積もりが受け取れます。 もし期限を過ぎても見積もりが届かない場合は、以下を見直してみましょう ・募集内容に不足がないか? ・サプライヤーからの質問にきちんと回答しているか? 特に質問に回答するだけで、見積もりが届くケースも多くあります。 ここでは、サプライヤーが見積もりを出しやすくなる依頼作成のヒントをご紹介します。

1. 図面は「PDF形式」で添付する

PDF形式の図面を添付すると、Mitsuriの画面上で直接図面を確認できます。
一方で、CADデータのみの場合は、ダウンロード後に専用ソフトが必要となるため、確認のハードルが上がります。

  • PDF形式+CADデータ(セット添付)が理想的
  • 図面が見やすくなることで、見積もりが届きやすくなります

2. CADデータも一緒に添付する

PDFだけでなく、CADデータも添付すると精度の高い見積もりが期待できます。

加工ごとのおすすめ添付形式:

  • 板金加工:PDF + DXFファイル
  • 切削加工・金型製作:PDF + STEPファイル or .f3d(Fusion 360)

3. 依頼名は「具体的な製品名」にする

依頼名を具体的にすることで、サプライヤーが使用場面を想像しやすくなり、すれ違いが減ります。

例:

  • × L字曲げ → 〇 ブラケット
  • × 旋盤加工品 → 〇 回転軸

4. 数量は必ず入力する

見積もりには製作数量が必須です。数量によって単価や製造方法が変わるため、必ず記入してください。

5. 目安価格を入力する

あらかじめ「このくらいで作れたらいいな」という目安価格を入力しておくと、
サプライヤーが対応可能かどうか判断しやすくなります。
できる限り入力するのがおすすめです。

6. 依頼内容を具体的に書く

詳細欄には、以下のような情報をできるだけ詳しく記載しましょう:

  • 加工方法や素材
  • 寸法、精度、公差
  • 表面処理の有無
  • 納期の希望 など

詳細な情報があるほど、スムーズな見積もり作成につながります。